県大建築

岡山県立大学建築学科の受験はグランガルルへ
岡山県立大学建築学科は学校推薦型選抜が狙い目!!
一般入試だと、共通テストの得点率60%以上がボーダーラインとなります。学科で点数が取れていないと実技だけでカバーするのは難しいでしょう。また、総合型選抜だと募集枠4名と少なく、県外生や浪人生も受けにくるため県内現役生の枠は実質2名ほどです。総合型選抜に向けてももちろん対策しますが、あくまで練習と思って受験することをお勧めします。
入 試 内 容 に つ い て
建築学科を受けるにあたって、総合型選抜、学校推薦型選抜で必要なものとそのポイントをご紹介します。
- 志望理由書
ただ「学校の雰囲気が良かったから・・・」「デザインと建築を学びたかったから・・・」という曖昧な理由ではいけません。良い志望理由書を書くためには、知識を増やして自分の将来やりたいことを明確にする必要があります。
将来の大きな目標、そのために大学で何をどう学ぶのか、そして今目標のために取り組んでいることなど、大まかな時系列に分けて組み立てると作りやすいでしょう。
1人1人の目指す目標に合わせて、志望理由書を一緒に作り上げていきます。
- 面接
知識を増やし経験を積めば自信に繋がります。いきなり実践ではなく、まずは感情を乗せて話す練習。そしてデザインや建築の専門知識を交えてレクチャーしていきます。グランガルルにはそれぞれ異なる専門分野の講師が在籍しているため、さまざまなアドバイスを受けることができます。
- 図面問題
グランガルルには過去問はもちろん、オリジナルの問題集があります。はじめは難しく感じるかもしれませんが、とにかく数をこなせばだんだん慣れていきます。描くスピードが遅い人には1分クロッキーで特訓します。わからないところがあっても、専門の講師がひとつひとつ丁寧に解説するので安心してくださいね。
- 建築系小論文
総合型選抜の次にある学校推薦型選抜で課される試験で、ここが1番の狙い目です。小論文といっても国語の授業でやるようなものではなく、そもそもの建築の知識が備わっていることや自分自身の考えを述べることが必要です。そのために、学校では教わらないような建築・デザインの知識を交えてレクチャーしていきます。
文章を書くうえで本をたくさん読んだり書くことに慣れたりするのはもちろんですが、話す力をつけることも重要です。ただ文章が書けても、それが相手に伝わらなかったら意味がありません。「話すように書く」ということが非常に大切なのです。
ス ケ ジュ ー ル に つ い て
知識をつけるために、早くから始めることをお勧めします。読むべき本や考え方をお伝えしますので、建築についての知識をどんどん身につけていってください。特に文章を書くことや面接に苦手意識がある人は余裕を持って取り組んでいただけると、直前になって慌てることもなく安心です。
1.2年生の方でも、早めに入会された場合ははじめはデッサンをしていきます。画力は必要ないと思われるかもしれませんが、大学や仕事では建築スケッチが必要になります。そこで1から教えてもらうことはないので、今のうちに画力も身につけておくとかなり有利ですよ。
一 般 入 試 に つ い て
一般入試は共通テストの配点が高い!
ビジュアルデザイン学科や工芸工業デザイン学科とは異なり、建築学科は共通テストの点数が大きく反映されます。
2次試験の点数が高くとも、共通テストの点数が低ければ合格の可能性が下がってしまいます。
共通テストの勉強も怠らないようにしましょう。
「面接は苦手・・・だけど勉強は少しできる!」
総合型、学校推薦と2度の不合格を乗り越えて一般入試で合格!3度目の正直を果たした生徒もいます。(2023年度合格、共通テスト700点満点中510点獲得)推薦入試前に蓄えた力を発揮し、一般入試前には問題を「解く側」から「作る側」へと成長しました。グランガルルには県外からの学生も多くいます。過去には、兵庫、広島、京都からガルルへ通うために近くのウィークリーマンションやホテルに住んでいる人もいました。毎日通う人ほど合格率は高くなっています。
県大建築の2次試験は、誰でも1ヶ月毎日勉強することで高得点を狙いやすい入試です。共通テストがボーダーラインに乗っていれば、図面問題をあまりやったことがない人でも詰め込むことで合格しやすくなります。ガルルでは共通テスト後から通う学生にも、適切な学習方法でサポートします。








現役の県大建築学生やベテランの講師の指導が受けられるのはガルルだけ!!
1人1人の学科と実技の状況を把握し指導します。また、過去の面接内容や合格者の体験談を聞くことができます。
実技と学科のバランスで悩んでも講師が適性を見てアドバイスしますので、困ったことがあれば気軽に相談してくださいね。
