筑波大学コース

つくば大学に合格させます。

グランガルルには、高い合格率の筑波大学「デザイン専攻」と「構成専攻」の専門コースがあります。※ 推薦入試対応:主任講師は過去7名推薦入試を担当し6名の合格実績があります。
※ 一般入試の立体選択では過去全員合格。色彩構成、デザイン理論も得意としており、評価基準、配点ともに十分なデータがあります。県内外の進学校の校長、進路指導の先生方からも毎年指導のご指名をいただいております。

  • 構成専攻について
  • デザイン専攻について

 総合造形領域、クラフト領域、構成領域、ビジュアルデザイン領域の4つの専門領域があり、1,2年次は共通の基礎科目を履修します。3年次からは専門領域を選択してさらに専門性を高めていきます。中高校生に分かりやすく言うと、「グラフィックデザインと工芸」です。詳しくはアトリエでもご説明いたしますが、筑波大学のサイトもご覧下さい。
https://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/school/kosei/

 情報デザイン領域、プロダクトデザイン領域、環境デザイン領域、建築デザイン領域の4つの専門領域があり、1,2年次は共通の基礎科目を履修します。3年次からは専門領域を選択してさらに専門性を高めていきます。中高校生に分かりやすく言うと、「プロダクトデザインと建築」です。詳しくはアトリエでもご説明いたしますが、筑波大学のサイトもご覧下さい。
https://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/school/design/

筑波はセンター得点率
70%が1つの目安。

 筑波大学芸術専門学群(通称ゲーセン)は、美術大学の中ではセンターの得点率が高めです。ですが、学科の点数があれば合格する?というわけではなく、筑波の入試判定では実技試験とセンター試験のどちらも同じくらい重要です。限られた期間の中では美大受験予備校などで、自分の実技のポジションを客観的に見てもらいましょう。その上で、受験までにする課題のリストアップをし、作業配分のスケジュールをきちんと立てることが大切です。

 国公立は年々倍率が上がってきているため、2015年の前期入試で合格者の平均得点率がほぼ80%と高め。ちなみに合格者の最低点(ボーダーライン)は、実技と学科の合計で71%でした。センター試験で60%の得点率なら、実技で83%あたりがボーダーということになります。

筑波は、論理的思考が出来る人向け。

 筑波大学の構成専攻やデザイン専攻の入試をみれば分かる通り、求められている人材は論理的思考や合理性を持った人です。法則を読み解き再構築する力のある人が好まれます。芸術的感性がどんなに優れていても、それだけでは筑波大学で求められている学生像とは少し異なります。ただ、入学してからの講義や指導内容は固くなく、「意外と自由」といった印象を受けます。

筑波受験の実技を
はじめる時期は?

 筑波大学芸術学群を受験する生徒さんのほとんどは進学校の普通科出身者です。ですから、宿題やら模試やら部活とか…なかなかまとまった実技演習の時間がとれないのが現実。対策を始めるのは比較的遅めで、高校3年生になってから美大受験予備校に通い始めるという人も多いでしょう。

 高校3年生になってから当予備校にお越しいただいても、基本的には間に合わせますが、お互いに少しハードなスケジュールになります。

 できれば基礎演習と考え方の基本は高校1、2年時にやっておく方が後々楽です。初めは週に1日3時間程度でも大丈夫です。主任講師も倉敷天城高等学校という普通科出身で、しかも理系で弓道部。高校で担任の先生は、「美術系のことは分からない」でした。そこで美術の先生の勧めで3年生になってあわてて画塾に通い、毎晩夜11時まで残って描いていたことを思い出します。

筑波受験でよくある失敗。

1. 筑波大学の受験に失敗する人によくある事例は、進学校の生徒さんは学科に頼りすぎてしまい実技でほとんど点が取れず、センター8割の得点率にも関わらず落ちてしまう。 全国模試ではA判定のため安心してしまい、実技の演習不足に陥りやすくなります。

2. 学科が苦手で「推薦入試ならなんとかなるのでは?」と安易に推薦に挑戦してしまう人。筑波の推薦は確かに狙い目ではありますが、事前に提出する作品ファイルの制作や、一般入試と同じく課せられる実技試験などやるべきことが多く、かなりの時間を取られます。入試時期が早いため十分な対策時間を確保しないと、推薦だけでなく一般入試でも失敗しかねません。

筑波希望者からの
質問をまとめました。

Q 筑波大学芸術専門学群のデザイン専攻、構成専攻に進むにあたってどのくらいの技術が必要?

A 学科が8割取れる人。学科は現状維持くらいで、すぐにでも実技の時間を増やす方が賢明です。 A 学科が7割取れる人。学科の伸びしろは残り1割程度。学科と実技を半々で進めます。 A 学科が7割未満の人。受験半年前までは学科7割、実技3割くらいで進めます。3〜4ケ月前からは半々、センター後からは実技を全力で調整します。ただし、推薦入試を受ける方はスケジュールが異なります。

Q 普通科で芸術のことが分からないので、デッサン練習などが手探りになってしまう。

A 筑波対策の場合、実技をプロから合理的に習えば、そうでない場合に比べて時間は半分以上短縮可能です。

Q 実技を学ぶにも、身近にはファインアートの分野を教える先生がほとんど(美術部の先生など)で、デザイン系の評価が受けられない。

A 当予備校はデザイン系学科の受験指導に特化した専門のアトリエですので、デザイン系の評価基準は熟知しております。一般的にデザイナーの先生が在籍する予備校の方が合格率が高いのも事実ですが、逆に言うと油絵学科を受験する場合は油絵の先生の方が有利ですし、日本画学科ならば日本画の先生ということになります。グランガルルでは、遠方の生徒さんへは家で出来る課題も指示し、次回に来られる時に講評するなどのサポートもおこなっております。香川、高知、愛媛、島根、鳥取、徳島、山口、兵庫の方などへも対応しており、夏休みなどに長期滞在で学ばれる方もおられます。

Q デッサンや色彩構成・立体構成・デザインの試験は、達成度が勉強と違って分かりづらいので自分の今立っている場所が分からない。

A やはり独学では少し難しいと思います。当予備校では定期的に筑波対策の実技模試を行い、項目ごとに点数、または判定A、B、C、D、Eで評価をおこなっております。数値化することでポジションを認識してもらいます。

Q 普通科なので、具体的にこなす事を指示してくれたら進んでやりたいのですが。

Q 普通科なので、具体的にこなす事を指示してくれたら進んでやりたいのですが。

Q デザイン分野について知らない事がほとんどなので、将来の展望もふまえ具体的な分野について教えてほしい。

A 当予備校では、様々なデザインの現場を経験してきたベテラン講師が進路相談を担当します。将来の大切なことですので、良い事も悪い事もすべて説明することを心がけています。「プロのデザイナーから教えてもらえると説得力もあって納得できる」と講評をいただいております。

1. 鉛筆デッサン 試験2時間

筑波の合格者作品を見ると、「なんだこれぐらいなら自分でも描ける」と思ってしまう人も多いのですが、じつはこの2時間という時間でのデッサンはやってみると難しいのです。2時間のデッサンと3時間では、情報の選択と手順の合理性などが随分と異なります。プロなら描き分けられますが、高校生には2時間デッサンは少しハードルが高くなります。そこで当アトリエでは短時間で描くプロのデザインスケッチや、レンダリングの要領を取り入れたデッサン指導をおこないます。

2. 平面構成 試験4時間

 デザインは美の法則を知ることから。という言葉が当てはまる入試課題です。近年の出題傾向は同じで、与えられたテーマを「幾何学のみで色彩構成」するという制限がある課題が出題されています。表現手法を制限することは評価基準が明確になるだけでなく、芸術には「手段を制限することで表現はむしろ広がる(深くなる)」といった考え方があります。筑波大学の色彩構成は4時間です。武蔵野美術大学などの3時間の試験と比べると、少し時間的な余裕があります。でもその分、制作意図を文章で書かなくてはならないため、実質的な制作時間は同じくらいです。

 アトリエでは、一般的な構成の基礎に加えて、レイアウトの違いによって異なる心理的イメージの変化、具象表現から抽象表現への記号化などを交えながら指導します。色彩に関しては単色ではなく複数の色で1つの世界観を作り上げる「色の組み合わせ」を重点的に学びます。また、説明文(制作意図、コンセプト)も同時に指導していきます。入試で説明文が課せられるのは、プロのデザイナーにとって制作したものを説明することは絶対に避けては通れないことだからです。

3. 立体構成 試験4時間

 例年、50cm立方の中に幾何学の立体構成をする課題が出題されます。(例)直方体2個、円錐1個、三角錐1個など。(例)直方体2個、円錐1個、三角錐1個など。材料はケント紙3枚、ゴールデンボード、スチレンボード、角材、トーナルカラー、ボンドなどが大学側からすべて支給されます。カッターナイフや筆記用具などは個人で持参します。

 立体は当アトリエが最も得意とする入試課題です。近年では立体での入試課題が減り、また筑波でも立体で受験する生徒さんが減っているため立体の指導がしたくて腕がなります。立体での受験では100%合格ですので、工作が好きだった方はアトリエで1度挑戦してみてください。立体センスがあると感じた場合はおすすめします。理系の方にもおすすめの受験です。※上記は基礎演習課題の生徒作品で実際の試験内容とは異なります。

4. デザイン 試験4時間

 デザインの課題は教える側も楽しい課題です。プロダクトや環境・建築などデザインの試験では「基本的な考え方」が社会にとって正しいかどうか? ひとりよがりの考えになってないか?などがポイントになります。また、普段から日常の中で「どうしてこれはこうなんだろう?」とか「もっとこうしたら良くなるのに」っていう、つくり手としてのものの見方を養う必要があります。そういった考え方は昨日今日では身に付かないので、なるべく早くプロの方から考え方の基本を少しずつ学んでいくことをおすすめします。

 アトリエではデザイン系の小論文を教える時と同じですが、導入時にデザイナーがどのように考えるのか?デザインというパブリックな考え方を実例を上げて1対1または、少人数のグループでディスカッションして学んでもらいます。こういった考え方の展開は、日本の高校生は不慣れですので講義や座学ではなかなか身に付かないものです。平均して10回程度の演習とディスカッションでなんとか形になりますが、柔らかな発想が苦手な人は少し時間がかかる場合があります。また、入試で重点は置かれていませんが、配布されるコピックの使い方やPMパッドで描くアイデアスケッチの指導もあわせて行います。

いつでも、お気軽に
ご相談にいらしてください。

飛び込みでのご見学も大丈夫です。メールなどでご連絡をいただいておりますと、お待たせすることなく対応させていただきます。
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